MiniBox A1 - 3D printer for kids
子供の創造力を刺激する
新しい3D PRINTER
簡単操作で子供が
一人で3Dプリント
KidoodleはPCもスマホも使わずに、子供でも理解しやすい直感的な操作でまずは「自分で出来た!」の小さな成功体験を繰り返すことができるキッズ3Dプリンターが登場です。
※対象年齢6歳以上
家族で創造力を共有できる
Kidoodleは家族で想像力を共有することができる3Dプリンタです。子供と一緒に3Dプリントを楽しむことで一緒にデザインを考えて学ぶことが子供のクリエイティビティを刺激します。
※対象年齢6歳以上
Q&A
Q : 開封後に電源を入れるとヘッドが引っ掛かったような異音が発生して正常な動作をしてくれない。
A:新品開封時は輸送時の保護のための緩衝材が本体機体に入っています。フロントカバー、背面カバーを外して全ての緩衝材を抜き出してください。またノズルヘッドの左側にも緩衝材ブロックがテープで貼り付けてありますので電源を入れる前に全ての緩衝材を確実に取り出してから使用開始してください。
Q : 3Dプリントしているとフィラメントが折れたり切れたりしてプリントが中断してしまう。
A:PLAフィラメントは湿気に非常に弱い材料です。フィラメントを指で曲げてみて折れてしまうような時には折れなくなるところまでカットして捨ててしまい、90度ぐらい曲げても折れない状態から使ってください。また3Dプリントしないときのフィラメント保管時は除湿剤を入れた食品保管容器などに密閉して保管してフィラメントを湿気から保護してください。 →詳細資料はこちら
Q : 本体トップページの時計が実際の時間とズレている。
A:時計が海外時間になっている可能性があります。設定メニューからシステム→タイムゾーン→日本・東京を選択して地域を合わせてください。タイムゾーンの設定メニューが見つからないときはシステムメニューからアップデートを実施してシステムを最新に更新してください。
Q : プリント初期からテーブルにフィラメントが定着しない状態でプリントできない。
A:テーブルが正しい位置にセットされていますか?それでもプリントできない場合はレベリング(Z方向の補正)が正しくできていない可能性がります。マニュアルに従ってレベリングを実施してから再プリントしてみてください。→詳細資料はこちら → 設定手順動画
Q : マニュアルを無くしてしまって操作方法が分からない。
A:操作マニュアルは本体に同梱されていますのでご使用前によく読んでから操作を開始してください。ユーザーガイドは保管をお願いします。 →kidoodle ユーザーガイドのダウンロードはこちらから
Q : フィラメントがフィードできない。ノズルから材料が出てこない。
A:PLAフィラメントの先端をニッパーなどで斜めにカットしてからチューブに挿入してください。フィラメントの先端が平らだとノズル口に引っかかってヒーター部までフィラメントが到達しない可能性があります。
Q : 3Dプリントが終わったらフィラメント材料は取り外しておいたほうがいいですか?
A:PLAフィラメント材料は湿気に弱く3Dプリントしているとき以外はアンロードして取り外してください。一度開封した材料は除湿剤など入れた食品保管容器に密閉して保管してください。→詳細資料はこちら
Q : PTFEチューブが差込口から抜けません、どうしたら抜くことができますか?
A:チューブの差込口にはワンタッチ継手を採用しています。青色のリングを下に押し付けながらチューブを上方に引っ張るとロックが解除されてチューブを外すことができます。→詳細資料はこちら
→説明動画はこちら
Q : テーブルにプラットフォームグルーなど毎回塗る必要がありますか?
A:常に塗る必要はありませんが3Dプリント品が反ってしまったり、プリント中にプリントヘッドから取れてしまうようなデータをプリントするときにプラットフォームグルー(スティックのり等)をプリントヘッドに塗って少しでも材料がテーブルに貼りつくように工夫してみてください。
Q : レベリングするときのレベリング用紙はどんなものが良いですか?またレベリング調整のZ軸補正はどのぐらいの高さが適切ですか?
A:一般的なコピー用紙やメモ帳など普通紙で問題ありません。【原点復帰】のボタンを押す前に、プリントヘッドの上にレベリング用紙を置いて【原点復帰】を押してみてください。レベリング用紙がゆっくり引っ張って軽い力で抜けるぐらいの高さに【Z軸補正】の上下で調整してください。 → 設定手順動画
Q : 同梱のUSBにデータが何も入っていませんでした。どうすればいいですか?
A:数件のお問合せをいただいております。弊社までメールにてご連絡いただければダウンロードリンクをお伝えいたします。
Q : 初期設定から温度上昇が途中で止まってしまい温度が上昇しないので対策を教えてください。
A:環境温度が低すぎると温度が上昇しないというエラーが報告されています。室内が25℃ぐらいの部屋で電源を再起動して数回試してみてください。それでも温度が上昇しない場合は弊社までご連絡ください。
Q : ノズルヘッドの白い歯車が回らない、また回っているが異音がしてフィラメントがフィードできない
A:短いフィラメントがノズルヘッドのフィラメント送り機構部分に詰まっている可能性があります。ご自身で分解できる場合は分解方法説明に基づき分解してフィラメントを取り除いてください。→ 分解方法PDF
Q : ノズルクリーンローラーが脱落してしまった時の対処方法を教えてください。
A:ノズルカバー部分(材料フィードする部分のゴムローラーとスプリング部品)が外れてしまった場合には取付方法資料説明の手順で部品を取り付けてください。また、スプリングが復帰できない状態になってしまった場合には、スワニーオンラインショップより近日中に消耗品としてローラーセットにて販売予定です。→ 取付方法PDF
Q : ノズルクリーンローラーが脱落してしまった時の対処方法を教えてください。
A:ノズルカバー部分(材料フィードする部分のゴムローラーとスプリング部品)が外れてしまった場合には取付方法資料説明の手順で部品を取り付けてください。また、スプリングが復帰できない状態になってしまった場合には、スワニーオンラインショップより近日中に消耗品としてローラーセットにて販売予定です。→ 取付方法PDF
Q : Kidoodle Slicerのダウンロード先が見つからないので教えてください。
A:下記より最新のKidoodle Slicerをダウンロードできます。
今後の展開
SWANYが子供向け3Dプリンターを普及させるための今後の展開
1.教育機関との連携
・学校や教育機関と協力して、3Dプリンターを教育プログラムに組み込むことが重要です。
・子供たちに3Dプリンターの基本的な使い方やデザインの考え方を教え、クリエイティビティを刺激します。
2.親子向けワークショップやイベントの開催
・3Dプリンターを使った親子向けワークショップやイベントを開催することで、親子で楽しみながら学ぶ機会を提供します。
・実際に作品をプリントしてみることで、子供達の興味を引きます。
3.デザインコンテストやチャレンジの実施
・子供たちにデザインのアイデアを出してもらうコンテストやチャレンジを実施します。
・優れたアイデアを持つ子供たちには、3Dプリンターでそのアイデアを具現化する機会を提供します。
4.製造業開発現場への3Dプリンターの普及
・設計者自身が部品検証用として3Dプリンターを活用しやすくすることで日本の製造業への3Dプリンターの普及を促進します。
・個人向けや企業内のラボスペースに設置することで、誰でも利用できる環境を増やし、クリエイティビティを刺激し、
事業への連携を促進します。
5.安価で使いやすい3Dプリンターの開発
・子供たちが手軽に使える、安価でハイクオリティでありながら操作がシンプルな3Dプリンターを開発することが重要です。
・操作が簡単で、安全性に考慮した設計が求められます。
SWANYの取り組みが、子供たちのものづくりへの興味を高め
日本の3Dプリンター市場を活性化させる一助となることを期待しています。