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デジタルモールドⓇ
■ デジタルモールドⓇ
デジタルモールドは、3Dプリント樹脂型を用いてABS、PS、POM、PPなど量産材料で射出成形できる最新技術です。この技術はプレス加工にも活用されており、迅速で安価に量産材料で試作ができるようになりました。量産に限りなく近い機械的物性をもった部品は少量生産の部品生産にも利用できます。


デジタルモールドⓇNC
■ デジタルモールドⓇNC
デジタルモールドNCとは「デジタルモールド + NC加工」でデジタルモールドの表面層を切削加工により仕上げて、ショット数や精度を向上させる成形技術です。3Dプリントによる積層段差を切削により、意匠面や擦動面を滑らかに仕上げます。また、寸法精度が必要な形状も表面層を切削仕上げすることで図面寸法を狙うことが可能になります。





コンパクトモールドシステム
■ コンパクトモールドシステム
スワニーではカセット式のコンパクトモールドベースを自社開発して射出成形しております。コンパクトなデジタルモールド、アルミ切削の入子を利用してスピーディーに少量ロットの成形品が取得できます。材料試験、量産材料による部品試作、小ロット量産に適したハイブリッドモールドシステムです。

・上記サイズまで弊社内にて成形トライ可能です。
・上記サイズを超える大型部品についても協力会社にて成形トライ可能です。
・全てのサイズでデジタルモールド、アルミ切削型で成形できます。
・部品3DデータをSTEP、IGES、Parasolid形式などでお送りください。
S:20 M:30 L:45 2L:70

■ 透明デジタルモールドによる樹脂流動検証
透明材料で3Dプリントした透明樹脂型に成形温度210度でポリアセタール樹脂を射出成形している様子を撮影した動画です。 スロー再生なのでウエルドライン形成や樹脂収縮の様子がご覧いただけると思います。デジタルモールドは3Dプリント技術により多様な分野や用途に利用されています。

デジタルモールドⓇ
1日体験セミナー
■ デジタルモールドⓇ1日体験セミナー
今話題の最新技術デジタルモールドを1日で体験して頂くセミナーです。3DCADを使った製品データ確認、型設計、3Dプリント、金型段取り、成形条件出しまで 最新技術デジタルモールドによるプラスチック成形工程を体験して頂けます。 通常の展示会や講演会でお伝えできないノウハウも公開致します。
<セミナープログラム>
8:50~9:00:受付
9:00~9:15:ご挨拶、会社紹介
9:15~10:00:デジタルモールド、モールドベース説明
10:00~10:30:成形金型説明
10:30~11:00:3Dプリンター説明+造形(造形時間2H)
11:00~12:00:部品設計・型設計の考え方について
12:00~13:00:昼食
13:00~13:30:サポート除去+型仕上げ
13:30~16:00:型段取り+成形トライ+測定等
16:00~17:00:まとめ

人圧射出成形機
■人圧射出成形機
デジタルモールドで、人の力で樹脂成形が出来る「人圧射出成形機」を販売しております。1ショット15ccまでの射出容量でPE、ABS、PS、POM樹脂材料の簡易射出成形ができます。オフィスや自宅でも簡単にトライ出来るので、プラスチック成形の教育や少量部品製造方法として活用できます。

※納期はご注文より1~1.5ヶ月となっております。

デジタルモールドⓇ粉末冶金
■ デジタルモールドⓇ粉末冶金
デジタルモールドを用いて金属パウダーを圧縮・焼結してプラスチック射出成形用の金属金型を製作する画期的な新技術です。一般的な金属金型は数週間~数か月かかりますが、この工法であれば数日で量産金型が製造可能になります。
この技術が、日本機械学会の生産システム部門2022年の優秀講演論文表彰を受賞しました。この開発は長野県南信工科短期大学校とナパック株式会社とスワニーの3者共同開発研究技術になります。
<優秀講演論文表彰>
講演タイトル
『3Dプリンタ(AM)と粉末冶金技術を活用した射出成形用金型製作技術の開発』/生産システム部門研究発表講演会2022 講演論文集 掲載
詳細はこちら

粉末を圧縮焼結して作製する金型は、微細形状が必要な成形部品を短期間で製造することが可能になりました。切削や放電加工で表現できないような光学部品の乱反射レンズカット形状や微細な意匠テクスチャーに利用でできます。複雑な部品金型の入れ子としても可能性があります。
※特許出願中




デジタルモールドⓇBLOW
