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■ デザイン

企画段階からコンセプトをヒアリングしながら、プロのデザイナーがイメージを手書きのスケッチ段階からデザインプロデュース致します。デザイナーとエンジニアが共同で開発する事により、デザインを迅速に理想のカタチにアレンジ致します。

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■ 3Dモデリング・構造設計・量産設計

設計構想やデザインをスピーディーに3次元データ化することにより、開発当初よりコスト検討、問題解決、デザイン検討が可能です。また、設計段階から量産最適化を重視しながら部品形状化しています。

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設計段階から量産最適化

製品企画段階から二次元図面やラフスケッチ、設計仕様書などを元に打ち合わせを行いながら、お客様の使用用途や要望を的確に反映した原理設計から量産設計まで量産最適化を考慮しながら設計をすすめます。

・CATIA
・Solidworks
・CREO 
・Freeform
・Fusion360
​・Altair Inspire

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設計ができる生産技術エンジニア

OA機器や自動車部品メーカーでの長年の構造・筐体・機構設計経験者と生産現場や金型を熟知したスタッフが責任を持って担当致します。
お客様の立場に立ってモノ造りのノウハウを取り入れた設計を行っております。どんな難題にも諦めずに挑戦し、高精度かつ短納期で製品開発をサポート致します。

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プロトタイプ思考のデザイン設計試作環境

設計と同時にデザイン、嵌合、機能を設計同時進行で確認できる社内試作環境により データよりも具体的な検証が可能になり製品化までの期間を短縮することができます。

当社の設備を組み合わせた設計提案により、小ロット量産製品などの開発期間を大幅に短縮することが可能になりました。

ジェネレーティブデザイン

 

構造特性を高めるトポロジー最適化より、実用的で製造可能な形状のジェネレーティブデザインを提案いたします。これまでにない独創的な形状でありながら、軽量、構造特性に優れ、製造要件も満たした部品設計が可能です。

デジタルクレイモデリング

■デジタルクレイモデリング

機械系CADでは表現が難しい、デザイナーが感覚的に表現したい形状をデジタルクレイツールを用いて3Dデータ化しております。デザイン画や画像を元に3Dデータ化致します。オリジナルキャラクター、宝石や玩具、陶器、自治体キャラクター、アミューズメント部品などの幅広いデザイン分野のデジタルクレイモデリングを行っております。金型分割、抜き勾配設定なども設計スタッフと一体となって形状化することで、製品化にスムーズに移行できる3Dデータモデリング環境により、自動車や家電メーカーのデザイン部門、また医療分野などでも利用して頂いております。

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簡単なスケッチからでも3Dモデリングが可能です。背面イメージスケッチが無くても数パターンをデザインスタッフがご提案させて頂き調整しながら3Dモデリングをしていきます。

■樹脂流動解析​ 

 
​設計段階から樹脂流動解析で金型がどのように充填されるかシミュレーションして部品形状やゲート位置を検討します。射出成形部品の製造性評価を事前に行うことで金型の製作に多額の資金を投じる前に、成形不良(反り、シンクマーク、ショートショットなど)や生産コストを軽減できます。

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原理設計の段階から量産最適化を考慮して部品形状を設計することが重要です。樹脂流動解析によるゲート位置決めやサイクルタイム短縮は、設計ステージで検証することが量産コストを低減することに繋がります。また、射出成形特有のフローマークやウエルドライン、ヒケなども製品デザイン段階から知ることで完成品品質を向上することに繋がります。

■3DCADレンダリング

設計3Dデータを使って3DCADレンダリングを行っております。材料を指定して写真のようなビジュアライゼーションが可能です。

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光や影などの演出で実物のような画像を生成することで、
ウェブやパンフレット画像にも利用することができます。

高精度3Dスキャン

■高精度3Dスキャン・リバースエンジニアリング

ATOSは工業製品向けのハイエンド非接触光学式3次元デジタイザです。既存部品などを素早く、高精度に3Dデジタルデータ化するリバースエンジニアリングを行なっております。図面や3Dデータの無い部品、現物合わせした金型などのリピート製造も可能です。

スキャンしたデータは、弊社の3DCADモデリング技術により3DCADフォーマットにスピーディーに変換。製造・量産に向けた詳細設計データに移行します。最大2mの大型部品まで高精度3Dスキャンが可能です。

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現物を3Dスキャンしたデータを設計3Dデータと重ね合わせて確認が出来ます。変化量をカラーマップにより比較することで、部品や金型の不具合検証などにも用いることができます。

KEYENCEの最新3Dスキャナ型三次元測定機 VLシリーズによる3Dスキャンも可能です。複雑な形状でも全周まるごと3D測定が可能で、繰り返し制度2μmの測定空間内精度で高精度測定が可能になりました。

■組立手順書・説明書イラスト

説明書の挿絵や特許図面なども簡単なスケッチや写真を元に、3DCADデータと漫画家経験のあるスタッフの手書き技術を組み合わせることで、御要望の2Dスケッチをスピーティーに安価で完成させることが可能です。

■3Dデータ変換

ポリゴンデータからstep、iges等のデータへ変換する際、より整ったパッチを作成しております。有機的なモデルについて、従来の作成方法ですとパッチの形が不均一でCAD上での編集が困難でした。このような場合、パッチ構成ネットワークを手動で描画することである程度整ったパッチラインが取得でき、その後の作業効率の向上につながります。
ただし、あまり複雑なものや形状の細かいもの、また欠損の多いスキャンデータ等については手動でのパッチ作成が困難なため、従来通りの作成方法(自動作成)となります。

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